| 現代は、食文化の発展によって、やわらかいものを食べる機会が増え(ハンバーガーやめん類)、ことさら「かむ」努力をしなくても、十分な栄養やカロリーが取れるようになり、顎の関節が弱まってきてしまいます。それにつれて、顎(上顎骨・下顎骨)の大きさそのものも小さくなる傾向にあります。同時に顔のほうも、四角っぽい顔や丸顔などが減って、代わりに鼻が高く、顎が小さい、ほそおもての顔が増えてきたようです。顎の大きさは、徐々に退化・縮小を続けていますが、歯の大きさは、昔からほとんど変化していないのです。現在、私たちの歯は、小さな駅に大きな列車が並んだような状態にあると言えます。そのため、歯並び、咬み合わせの不正が多くの方で起きています。 |
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